HEP NAVIO 6階 各線大阪駅、梅田駅からすぐ

2025.03.13

お客様ビフォーアフター①

お客様ビフォーアフター①

人物紹介

名前:S様

ゴルフ歴:7年

年齢:50代


お客様のお悩み

「スイングが安定しないし、ドライバーの飛距離もイマイチ…。色々なクラブを試してみたけど、どれもピンとこなくて、結果が出ないことにちょっと焦ってました。」


実施レッスン方法

S様のお悩みは、「自分に合ったクラブが見つからない」「スイングが安定しない」というもの。

まずはS様のスイングデータをじっくり分析してみたら、いくつか気になるポイントが見つかりました。

• ヘッドスピード:42m/s → 自分のヘッドスピードに合うものより硬いシャフト(Tour AD DI-7X)を使用

• スイング軌道:アウトサイドイン → 捕まりやすいヘッドが必要

• バックスピン量:3500rpm → ちょっとスピンが多めで、弾道が安定しにくい状態

• ミート率:1.35 → 芯に当たってないから、飛距離が出にくい

S様が使用していたTour AD DI-7Xは、重量も重くフレックス(X)も硬いため、S様のヘッドスピード(42m/s)に対してオーバースペックだったんです。

硬すぎるシャフトだと、しなりが少なくなってインパクト時にヘッドが開きやすく、結果的にスライスやミスヒットにつながっていたわけです。

そこで、まずはシャフトの見直しからスタートしました。

① スイングデータに基づくクラブフィッティング

S様には、ヘッドスピードやスイング軌道に合った「中調子」のシャフトを提案。

• 変更前:Tour AD DI-7X(重量:75g/硬さ:X)

• 変更後:Speeder NX バイオレット 60S(重量:64g/硬さ:S)

Speeder NX バイオレットは、Tour AD DI-7Xに比べて10gほど軽く、フレックスもSに変更したことで、しなりをしっかり感じやすくなりました。

このシャフトは「トルク(ねじれ)」を最適化することで、インパクト時にヘッドが自然にスクエアになりやすく、スピン量も抑えられます。

これにより、無理に力を入れなくても自然にヘッドが戻ってきて、ミート率がアップしました。

② シャフトのしなりを活かしたスイング修正

新しいクラブに合わせて、トップで力を抜くことを意識してもらいました。

ポイントは「シャフトのしなり戻り」を感じること。

しなりを活かしてスイングすることで、無理に力を入れなくてもヘッドが自然に戻ってくるんです。

→ トップで力を抜く → シャフトのしなりを感じながらインパクト → ヘッドが自然に走る

これでミート率が改善して、スピン量も適正になりました!

③ ミート率向上ドリル

スイングに慣れるために、以下のドリルも実践してもらいました。

• ハーフスイングドリル:小さなスイングでシャフトのしなりとフェースの開閉を感じる


「ビフォーアフター」

ビフォー

• スコア:100〜110

• 飛距離:ドライバー平均200ヤード

• ミート率:1.35

• 使用クラブ:Tour AD DI-7X(重量:75g/硬さ:X)

• 悩み:スイングが安定しない、飛距離が伸びない

アフター

• スコア:90台前半

• 飛距離:ドライバー平均230ヤード(+30ヤード)

• ミート率:1.45

• 使用クラブ:Speeder NX バイオレット 60S(重量:64g/硬さ:S)

• 結果:

✔️ シャフトが合ったことで、スイング時の「しなり」が自然に感じられるようになった

✔️ フェアウェイキープ率が向上し、ラウンド時の安定感が増した

✔️ 芯に当たる感覚が増し、方向性が向上


まとめ

「自分に合ったクラブってどう選べばいいんだろう…?」

「スイングが安定しなくて、ミスが多い…」

こういう悩み、実はすごく多いんです。でも、自分に合ったクラブを使えばスイングが安定して、飛距離も方向性も自然と良くなることが多いんですよ。

当ゴルフスタジオでは、スイングデータに基づいたクラブフィッティングを通じて、一人ひとりに合った最適なクラブを提案しています。

ヘッドスピードやスイング軌道、ミート率などのデータを基に、10,000通り以上の組み合わせから最適なクラブを見つけることで、飛距離アップとスコアアップが可能です。

「もっと飛ばしたい!」

「スイングを安定させたい!」

そんな方は、ぜひ一度当ゴルフスタジオにお越しください!

自分に合ったクラブで、もっとゴルフを楽しみましょう!